安全なエネルギーを未来につなぐ 未来エネルギー
売電事業

 

 日本はエネルギー資源(原油・天然ガスなど)が乏しく、その多くを大量に輸入することで需要を満たしています。国内エネルギー需要の42%を輸入原油に依存しているのです。また、国内電力需要の4分の1を原子力発電としていましたが、2011年の福島第一原子力発電所事故に伴って原子力発電の安全性が危ぶまれ、脱原発の声が高まるとともに再生可能エネルギーへの注目も高まっています。中でも、太陽光発電は住宅の屋根に太陽光パネルを設置し発電した電力の余剰分を買い取ってもらえることから、最も身近な発電として需要が増えています。さらに、2012年に固定価格買取制度が導入され、より多くの電力を個人が売買できるようになりました。自分が使うエネルギーをつくるからみんなが使うエネルギーをつくるへ。安心・安定したエネルギー供給を個人が担う未来がやってくるのかもしれません。

売電事業を始めようと思ったきっかけ

 長年勤めていた旭川ガスを定年退職し、今までの生活の質を下げずに暮らしていくにはどうしたらいいのか。また、未来を担っていく孫に何かを残せないか。そう思った時、広い土地があるのだから、そこを生かした何かをしよう。そこで思い付いたのが売電事業でした。

 

アグリ・ソーラーゆう